今年度 高校受験を経験されたご家庭から貴重な体験談をお寄せいただきました。来年度以降に高校受験を迎える方々はぜひ参考にしていただければと思います。
喜沢中学校 K.Sさんの保護者さま
戸田公園教室
目次
私たちが「スカイアカデミー」に決めた理由
息子が算数につまずき始めたのは、小学4、5年生の頃でした。
特に大変だったのが学校から出るクロムブックの宿題です。解けないと次の問題に進めない仕組みで、毎日私が横について教えていましたが、たった20問に2時間もかかることもありました。夕飯は遅くなるし、下の子も待たせなきゃいけない……何より、親子だとどうしても感情的になってしまい、教えていてもケンカになる毎日でした。
「…もうこれはプロに任せるしかない」と、6年生の5月に塾探しを始めました。
近所の塾をいくつか回り、無料体験や面談を受けました。学力が低く、授業について行けていない息子には、成績上位の子が競い合うような進学塾ではなく、個別指導で日々の学習を底上げしてくれる面倒見の良い塾が必要だと感じていました。
そんな中、最後に出会ったのがスカイアカデミー戸田公園教室でした。 入塾相談で先生が真っ先に気にかけてくださったのは、学校の成績ではなく「息子という人間」そのものでした。
息子がどんな子なのか、興味のある分野や、学校での様子、注意力散漫な性格や、算数でつまずいているポイントなど……。一つひとつ丁寧にヒアリングして、しっかりメモを取りながら真剣に話を聞いてくださったことが今でも印象に残っています。
「うちはそんなお子さんもたくさんいますよ。地域のお子さんのための塾ですから。」という先生の言葉に、ここなら息子を安心してお任せできそうだと、救われるような思いを感じたのを覚えています。
いくつか無料体験に行った息子本人も、「スカイがダントツで集中できた、ここなら通いたい!」と自分から言ってきました。 正直なところ、コストパフォーマンスだけで選ぶなら他の塾という選択だったかもしれませんが、塾を選ぶポイントはそこではない。そう確信し、親子で納得して、私たちのスカイアカデミーでの歩みが始まりました。
成績以上に、先生が教えてくれた「人として大切なこと」
中学生になり、年に3回ほどある面談で、私はいつも教室長のT先生に「目標は平均点です」と伝えていました。先生方はどうすれば基礎的な問題を取りこぼさず正答できるか、息子がつまずいている小学4年生くらいのポイントまで遡って、根気よく教えてくださいました。
特に心強かったのが、定期テスト前の「テスト補講」です。個別指導で取っていない教科でも、テスト補講では教えてもらえました。学校のワークが進んでいるかどうかの進捗管理まで、まるっとお任せできたのは本当に助かりました。
ただ、息子は生活面でも問題がありました。部活でクタクタになって塾の椅子で眠くなってしまったり、大好きなプログラミングに熱中して塾に遅刻してしまったり……。
親としては「いい加減にしなさい!」と怒ることしかできなかったのですが、何度も遅刻を繰り返す息子に、ある時、T先生が正面から「喝」を入れてくれたことがありました。
「遅刻をして〇〇君の勉強時間が減るのは、極論を言えば僕たちの知ったことじゃない。でもね、忘れないでほしい。君の授業のために、準備をして、君が来るのを待っている大人がいるということを。
勉強ができる、できない以前に、相手の時間を尊重すること、そして相手に迷惑をかけないことは、人として最低限守らなきゃいけないルール。これができないままだと、社会に出て一番困るのは、他の誰でもない〇〇君自身だよ。厳しいことを言うようだけど、これは分かってほしい。」
そう言われて息子は半泣きになっていたそうです。このことは後日の面談の際にT先生から聞きました。先生は息子に、勉強以上に人として大切なことを気づかせてくれたのです。
スカイアカデミーは、ただ学力を向上させるだけの場所ではありません。教室長のT先生はもちろん、個別指導の授業を担当してくださったO先生も、息子のデコボコした個性も拙い部分もすべて丸ごと受け止めた上で、「一人の人間として自立していくための教育」を、愛情を持って本気でしてくださる素晴らしい先生方でした。「この先生方なら、この先の高校受験まで安心してお任せできる」と、改めて信頼が深まった瞬間でした。
行きたい学校が見つからない……先生が照らしてくれた「道しるべ」
私たち親子は中2の秋頃から志望校探しを始め、まずは総合技術高校を見学しましたが、本人はどこかピンときていない様子でした。
中学3年生の夏になっても、行きたい高校が見つからず、私たちは混沌としていました。公立の普通科で探していましたが、学校の先生からは「今の成績ではどこもかなり厳しい」と言われ、不安な気持ちでいた時、T先生に相談しました。
「明日、進学フェアに行くのですが、現時点で検討している高校以外に話を聞いてきたら良いかもという学校はありますか?」
先生は丁寧に返信をくださり、挙げてくださったリストの中には、聞いたことのない高校の名前も2〜3校ありました。
当日、予定していたブースを回り終え、帰ろうとした時、ふと目に入ってきたのが、T先生が挙げていた都内の私立通信制C高校の文字でした。「ここ、先生が言っていたところだ。前知識ゼロだけど、ちょっと話だけ聞いていく?」と、軽い気持ちで座ったブース。そこで、運命が変わりました。
説明を聞きながら、私は「こここそ息子にぴったりなのでは?!」という確信が走り、隣を見ると、さっきまで疲れきった表情をしていた息子が目を輝かせて身を乗り出していました。
もし、あの時T先生がこの高校を候補に入れてくれていなかったら「埼玉県内公立高校の普通科」で検討していた私たちはこの学校に出会えていなかったでしょう。東京都内の私立、しかも通信制という選択肢を「うちの子に合うかも?」と提示してくださったその機転。親以上に息子の特性と未来を見抜いていたT先生の眼力には、感謝してもしきれません。
合格、そしてスカイアカデミーへの感謝
受験というものは、本人の「その学校に行きたい!」という強い思いがあってこそ、それが合格への一番の原動力になるものだと痛感しました。
目標が定まってからの息子は、今まで見たことがないほど前向きでした。入試は学科だけでなく作文や面接もありましたが、T先生はそれらの面倒も見ますよとおっしゃってくださり、カリキュラムを柔軟に調整してくださいました。
無事合格を手にした今、息子は春から始まるC高校での新しい生活に胸を躍らせています。
入塾を検討されている方に一番お伝えしたいこと、それはスカイアカデミーは「勉強だけを教える場所ではない」ということです。それぞれタイプの異なる生徒一人一人に対してとことん接してくださり、子どもの可能性を信じて進むべき道を照らしてくれる。単に「塾の先生」としてだけではなく、1人の大人(先輩)として向き合い、一人一人の生徒にできるベストを考え、最大限サポートしてくださる。「スカイアカデミー戸田公園教室」は、そんな場所でした。本当にいい塾と出会えて、息子が自分らしく居られる進路を手にすることができ、私たち親子は納得してスカイアカデミーを卒業しました。
最終日、T先生とO先生は爽やかな笑顔で私たち親子を見送ってくださいました。
ここでお世話になることができて、本当によかったと心から思いました。
スカイアカデミーで過ごした時間は、息子にとってこれからもきっと意味のある、かけがえのない宝物になったはずです。
これから受験を迎えられる皆さまにも、お子さんの可能性を信じて伴走してくれる、素晴らしい先生とのご縁があることを心から願っています。