オリンピック・パラリンピックが閉幕し仲間との絆、ライバルとの絆、家族との絆様々な絆が垣間見える大会でしたね。

特に、スケートボードでは泣いている選手に、出場選手全員が集まって声をかけるなど、敵同士でありながら、支え合う競技仲間であるといった場面が見られたのが印象的でした。

それぞれ切磋琢磨することでスケートボードそのものを広げていきたいという心に響くシーンがありましたね。今回感じられた選手の心情は、受験勉強をするうえでとても大事な考えだと私は思います。

「受験勉強は孤独な闘いだ」「受験勉強は中３全員が敵だ」とよく言われています。しかし、一人で孤独で戦っていくには限界があります。「競い合う仲間」「そしてともにゴールを目指して支え合う仲間」自分を大きく飛躍するきっかけになり、仲間も大きく飛躍するきっかけになります。仲間が多ければそれだけ、自分が成長する機会が増えるわけです。

私たちは、生徒の皆さんにはこの精神が根付いていけばいいなと考えていますし、ぜひ、学校や友達と切磋琢磨しながら勉強を続けてほしいです。『仲間と支え合い・時にライバルとして』受験勉強を頑張っていきましょう！