こんにちは。戸田市の学習塾・スカイアカデミーです。
秋も深まり、朝晩は肌寒くなってきましたね。受験生の皆さんは、そろそろ志望校が絞られてきた頃ではないでしょうか。
志望校が決まると、受験科目や面接の有無など、入試に向けた具体的な準備が見えてきます。
今回は、埼玉県立高校入試で実施される「学校選択問題」について詳しくご紹介します。
目次
学校選択問題とは?
埼玉県の高校入試では、通常の学力検査よりも難易度の高い「学校選択問題」を実施する高校があります。
これは、上位校が基礎学力だけでなく応用力・思考力・判断力を測るために導入している試験形式です。
対象教科は英語と数学の2教科です。
学校選択問題は、英語と数学の2教科で、国語・理科・社会の3教科は「共通問題(すべての高校で同じ形式・範囲)」となっています。とくに数学は、通常の学力検査問題よりも応用的な力を測る問題が多く、難易度が高く設定されています。点数を取りやすい基本的な計算問題はほとんど出題されず、複数の考え方を組み合わせて解く問題や、思考力・判断力を問う問題が中心となっています。
2026年度入試で学校選択問題を実施する高校
以下の高校(全日制課程)で実施されます。
参考サイト:令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報
浦和高校(県立)/浦和第一女子高校/浦和西高校/大宮高校/春日部高校/川口北高校/川越高校(県立)/川越女子高校/川越南高校/熊谷高校/熊谷女子高校/熊谷西高校/越ケ谷高校/越谷北高校/所沢高校/所沢北高校/不動岡高校/和光国際高校/蕨高校/さいたま市立浦和高校/さいたま市立大宮北高校/川口市立高校
北辰テストで「学校選択問題」に慣れておこう!
北辰テストでも学校選択問題の練習が可能です。
12月・1月の北辰テストでは、出題形式を「学力検査問題」か「学校選択問題」を選択できるようになります。
入試本番で学校選択問題を採用している高校を受験予定の方は、早めに北辰テストで同形式を選び、問題傾向や時間配分に慣れておくことが大切です。初めて取り組む場合は難しく感じるかもしれませんが、慣れることで確実に得点力は上がります。
スカイアカデミーの学校選択問題対策
スカイアカデミーでは、長年の指導経験を活かし、学校選択問題に対応した指導を行っています。
基礎の徹底から始まり、応用問題演習、過去問対策まで、段階的に力をつけていきます。
受験直前期には模擬演習を繰り返し、本番に強い自信と実力を育てます。
スカイアカデミーが運営する「北辰対策」では、過去の北辰テストにおける学校選択問題の解説動画を公開しています。
公開中の解説動画↓
2023年度 第7回 中3数学 学校選択問題(12月)
2022年度 第8回 中3数学 学校選択問題(1月)
2022年度 第7回 中3数学 学校選択問題(12月)
(※各年度の北辰テスト過去問題集「北辰のかこもん」を用意いただき、実際に問題を解いてからご覧いただくと、より理解が深まり効果的です。)
「学校選択問題がどんな内容なのか知りたい」という方は、ぜひこちらの解説動画で実際の問題を体験してみてください。難易度や出題傾向を知ることで、今後の対策の方向性がより明確になります。
また北辰テスト2024年度中3数学の解説動画も公開しています!最新の解説動画はこちらです。
難しい問題は、最初は誰にとっても壁に感じるものです。 でも「わからない」を「わかる」に変えていくその努力こそが、受験勉強の真の力になります。 自分の可能性を信じて、最後まであきらめずに頑張りましょう!
また北辰テスト2024年度中3数学の解説動画も公開しています!最新の解説動画はこちらです。
難しい問題は、最初は誰にとっても壁に感じるものです。 でも「わからない」を「わかる」に変えていくその努力こそが、受験勉強の真の力になります。 自分の可能性を信じて、最後まであきらめずに頑張りましょう!