定期テストは“やり直し”が勝負!点数以上に大切な復習法

こんにちは。戸田市の学習塾・スカイアカデミーです。
定期テストが終わると、点数や順位に目が行きがちですが、本当に大切なのは「やり直し」です。
なぜなら、間違えたところこそがこれから伸びるチャンスだからです。

目次

なぜ「やり直し」が大切なのか?

テストでできなかった問題を放置すると、そのまま入試本番まで弱点が残ってしまいます。
しかし、すぐに解き直すことで「知識の定着」や「解き方のパターン化」ができ、同じミスを防げます。

効果的な“やり直し”の方法

間違えた問題を分ける

①理解できていない、知識や解き方を習得していない
②一応理解はしていても、上手に答案を書けていない
③本来なら正解できたケアレスミス
の3パターンに仕分けします。

①「理解できていない、知識や解き方を習得していない」の対応方法は

まずは教科書やノートを使って基礎から確認しましょう。 「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるようになるまで理解を深めることが大切です。 特に数学や理科の計算問題などは、解き方の“手順”を声に出して確認すると定着しやすくなります。 また、塾や学校の先生に質問することで、自分では気づけない誤解も早めに修正できます。

②「一応理解はしていても、上手に答案を書けていない」の対応方法は

このタイプの多くは「理解」と「表現」の間にズレがあるケースです。 記述問題や説明問題を“書いて練習する”ことが効果的です。 文章で説明する力は、入試や高校のテストでも重要になります。 国語力や表現力を高めるために、ノートに“模範解答の書き写し”をしてみるのもおすすめです。

②「本来なら正解できた…」の対応方法は

これは「実力はあるのに点数につながらない」タイプ。 ケアレスミスの原因を具体的に記録し、自分のクセを知ることから始めましょう。 「符号の見落とし」「単位の書き忘れ」「問題文を最後まで読んでいない」など、傾向を掴むと改善しやすくなります。 また、見直しのタイミングを決めておく(テスト終了の5分前にチェック時間を取るなど)のも効果的です。

復習のゴールは「同じミスをしないこと」

復習とは、単にもう一度解くことではなく、
“どうすれば次に正解できるか”を考える時間です。
間違えを分析し、原因に合わせた対応を続けることで、次のテストでの伸びにつながります。

保護者の方にできるサポート

・「間違えたところをもう一度見直した?」と優しく声をかける
・テストの答案を一緒に見て、「頑張った部分」を必ずほめてあげる
・やり直しが習慣化できるよう、時間を区切って取り組ませる

「結果だけで終わりにしないこと」が、次のテストや受験に向けた大きな力になります。

次に向けて — 冬に差をつける準備を

中学3年生にとっては、冬期講習や北辰テストが進路を決める重要な指標となります。 定期テストで見えた弱点を、今のうちに解消しておくことが合格への近道です。

スカイアカデミーでは

定期テストの“やり直し指導”から、北辰テスト対策まで、一人ひとりの課題に合わせてきめ細かくサポートしています。お子さまが安心して次のステップに進めるよう、保護者の方とも連携しながら伴走してまいります。

「テストの復習をどう進めればいいかわからない…」
「入試までに弱点を克服できるか不安…」

そんな時は、ぜひ一度ご相談ください。まずは無料の学力診断授業(学力ドック)で今の実力をチェックしてみませんか?
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