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合格体質を作る食事と生活リズム

受験本番がいよいよ近づいてきました!受験生の皆様、ご家族の皆様、体調管理は出来ていますか?勉強に夢中になるにつれ、疎かになりがちな体調管理ですが、実力を思う存分発揮するためには「心」と「体」がベストコンディションであることが大前提です。

勉強で夜型になりがちですが、本番に向けて徐々に朝型にシフトしていきましょう。
食事は心身のバランスを整えるために最も大切なものです。全ての鍵を握るのは朝食です。今回は朝食にスポットを当てて、朝食の大切さ、朝食に摂りたい栄養をご紹介します!
朝食は体内時計をリセットし、1日のリズムを整える重要な役割を果たします。
朝食の時間が遅れると体内時計のリセットも遅れ、夜型の生活リズムになりやすくなります。

毎日同じ時間に朝食を取るよう心がけましょう。朝食に摂りたい栄養素は、タンパク質と食物繊維です。タンパク質は朝にタンパク質を摂ると効率よくアミノ酸が代謝され、脳や体の働きが活性化し、1日の活動や勉強の質が向上します。タンパク質が不足すると、脳の動きが鈍くなってしまい、集中力の低下につながってしまいます。
朝ごはんに摂りやすいタンパク質は、
・玉子・納豆・ハム・ツナ缶・チーズ・牛乳・ヨーグルトです!

朝食で食物繊維を摂ると腸内環境が改善され、血糖値の安定効果が高まり、安定したエネルギー供給が期待できます。高血糖がもたらす眠気は試験には大敵です!!!食物繊維を摂り、眠気に襲われないようにしましょう。
朝ごはんに摂りやすい食物繊維は、
・野菜・納豆・海藻類(わかめスープやお味噌汁)・きのこ ・玄米や雑穀の入ったご飯やパン ・(果物)アボガド、キウイ、いちご、バナナです!

試験当日100%の力を出せるように、まずは朝から整えていきましょう! 

朝ごはんイラスト
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